パラドックス公式フォーラムにBATTLETECH(バトルテック)バージョン1.3のリリース前内容紹介と、ローカライズについて、またLinux版についての案内が掲載されていました。

まだ正式な1.3版のリリースは先のようですが、ここ数ヶ月BATTLETECHは月末のアップデートと更新のお知らせが続いていたので一応その形式を踏襲したのだと思われます。
では今回もお知らせの内容について見ていきたいと思います。
[symple_box color=”green” fade_in=”false” float=”center” text_align=”left”]以下パラドックス公式フォーラムの内容を意訳したものとなります。[/symple_box]
BATTLETECH 1.3アップデート、ローカライズ、Linux版のプレビュー(2018/10/20)
BATTLETECH Ver1.3の詳細
BATTLETECHの最初の拡張であるFlashpointに加えて、BATTLETECHの次回の無料アップデートも11月27日に開始されます!
アップデート1.3では、以下を含むベースゲームの内容が追加・改良されています。
- まったく新しいキャリアモード
キャリアモードはランダムな星系でArgoと一緒にゲームスタートしチャレンジしていきます。
メックウォリアーのランダムなグループがあり、大きな支払いを受けるストーリーミッションはありません。
あなたは星系をさまよい、傭兵部隊としての契約を結びます(そして、あなたがFLASHPOINTを持っているならば、FLASHPOINTが始まります!)。
あなたの傭兵会社を管理して、最終的なスコアを獲得します。
キャリアモードは、デフォルトで鉄人モードで実行されるため、このモードではゲーム進行が回復不能な状態となり「失敗」に終わる可能性もあります。 - メックウォリアーの能力を改造
Bulwarkスキルについて受けたフィードバックと、キャンペーンを終わらせるためにはどのように改良すればよいかについて意見を聞きました。
その結果Bulwarkを改訂して、全体のバランスを取り直すべきであることを認識しました。
その後私たちはオプトインベータとしてリリースし、すばらしいフィードバックを得ました – ありがとう!
私たちはそれ以来改修に取り組んできました。改訂されたスキルを1.3でリリースします。 - レピュテーションシステムの改訂
評判の上昇率と下降率を高めて、実際にあなたのとった行動の効果を感じやすくしました。
あなたが派閥からの評判が可能な最大値に達すると、あなたはアライアンス(同盟)の資格を得ます。
同盟に参加することで、あなたはその派閥の味方であり、その派閥の敵にとっての敵となります。
アライアンス状態では難易度の高い契約やサルベージを利用できるほか、どこにもないアイテムを販売している派閥固有のショップにアクセスすることもできます。 - ブラックマーケットのショップ
もしあなたが抜け目なくゲームをプレイすると、犯罪の要素によってブラックマーケットへのアクセス権が購入できるようになります。 - 2人の伝説のMechWarriorsのカメオを含むその他のイベントを追加
(これらはKickstarterからのソーシャル共有Backer報酬の一部であり、他の2人のカメオが次の無料アップデートに入るはずです) - 新しい傭兵契約
今あなたは海賊からも仕事を取ることができます! - スターリーグの崩壊前世代の珍しいロストテクノロジーを含む新しい商品の追加!
- そして、さらに多くのバグ修正とクオリティの向上(Mech BayのMechsをドラッグアンドドロップする機能など)
しばらくプレイしていない場合は、無料の1.1アップデートと1.2アップデートでゲームに追加されたすべての新機能と改善点もチェックしてください。
そして私たちは来年も同様のリズムで無料アップデートをリリースし続けます。
ローカリゼーションベータ版(フランス語、ドイツ語、ロシア語)
我々はキックスターターの支援者がゲームのローカライズ版を長い間待ち続けていることを理解しています。本当にありがとうございます。
ローカリゼーションの品質テストは順調に進んでおり、11月末までにSteamとGOGで公開ベータによるローカリゼーションブランチをリリースする予定です。
私たちは11月27日を目標として、このベータ版をFlashpointとUpdate 1.3と一緒にリリースする予定ですが、テストスケジュールに合わせてわずかにずれてしまうことがあります。
このオプトインブランチには、ベースゲーム(1.3アップデートを含む)のフランス語、ドイツ語、ロシア語のローカライゼーションと、Flashpointの所有者向けにFlashpointのローカライズが含まれます。
ローカリゼーションベータは、少なくとも2週間はテストをう予定です。
その後、ローカリゼーションはベータを終了し、すべてのディストリビューションプラットフォーム上でゲームの無料アップデートとしてリリースされます。
Linux版
先月、BATTLETECHのLinux版Steam Betaブランチをリリースしました。
そのブランチでテストしてくださった皆さん、ありがとう!
私たちは11月27日に、すべてのディストリビューションプラットフォームの1.3アップデートの一環として、Linux版がベータ版から正式版になることを期待しています。
そしてニュースです皆さん!
私たちは11月27日を待たず、次の無料アップデートと次のDLC、アーバン・ウォーフェアのプレ・開発に既に取り掛かっていることに興奮しています。
以上です。
感想など
以上、BATTLETECH Ver1.3リリースに向けての案内でした。
10月末のアップデートは行われず、次のアップデートは11月末のようですね。
そしてやっとローカリゼーション版がリリースされるとのこと。英語圏以外の支援者もほっとひと息という感じではないでしょうか。
・・・
先日どこかのサイトでBATTLETECHはいつになったら日本語化されるんだ?という意見が出ているのを見ました。
今の状態を見るとおそらく日本語化は無いと思います。。。
まず開発時からローカリゼーションでマルチバイト言語が最初から予定になっていないのでこれを開発元がどうにかしない事には希望は無いんじゃないでしょうか。。。
ただ、他の言語が導入されることに併せて言語ファイル周りがなにか変更されているかもしれません。
その辺りに日本語化の足がかりにできるようなきっかけでもあれば良いんですけどね。
BATTLETECHを買うならSteam以外にもこちらの記事でも紹介したように、

Green Man GamingのBATTLETECH販売ページ
といったキー販売サイトでセールをやっていることがあるのでオススメです。
管理人はGreen Man Gamingで購入して何の問題もなく遊んでいます。
Fanaticl、Green Man Gaming共に更に割引のクーポン等が用意されていることも多いのでぜひ活用してみてください。