パラドックス公式フォーラムにBATTLETECH(バトルテック)バージョン1.2.1(正式版)のリリースノートとLinux版のベータリリースについての案内が掲載されていました。
前回の1.2.0版リリースから約1ヶ月ぶりの更新です。
ここ数ヶ月BATTLETECHは月末のアップデートが続いていますので、今後もこの傾向が続きそうですね。
では今回もお知らせの内容について見ていきたいと思います。
[symple_box color=”green” fade_in=”false” float=”center” text_align=”left”]以下パラドックス公式フォーラムの内容を意訳したものとなります。[/symple_box]
BATTLETECH 1.2.1 アップデートとLinux版のベータがリリース(2018/9/25)
BATTLETECH Ver1.2.1へようこそ!
このリリースではカスタムメックのランスに関する様々な問題の修正プログラムが含まれています。
またそれとは別にLinux版もベータ版として入手可能になりました。
BATTLETECH Ver1.2.1が正式リリース
カスタムメックを取り巻く問題を解決する必要があります。
具体的にはカスタムメック、またはスカーミッシュメックを含むランスを作成した場合、スカーミッシュロビーリストを読み込んだり、カスタムランスを編集したり、カスタムメック名を編集する際にいくつかの問題がありました。
これらの問題は今回のアップデートで全て解決します。
Linux版のベータ版
BATTLETECHのLinux版はSteam版のベータでのみ利用可能です。
ライブバージョン(正式版)になるとサポートされている全てのディストリビューションプラットフォームにてリリースされます。
このベータ版に参加したいLinux SteamユーザーはSteamのpublic_beta_linuxに参加することができます。これにはLinuxプラットフォームとともに、いくつか小さなバグ修正が含まれています。
警告:進行中のWin/MacゲームからLinuxベータ版へと移行する場合はゲームのセーブデータをバックアップすることをお勧めします。
またLinux版のベータで保存されたセーブデータを現在のライブバージョンであるWin/Mac版に戻すことはできません。
しかし、Linux版が公開された後はベータで作成された中途セーブデータは前方互換性があるはずです。
マルチプレイの警告:ベータ版とライブ版の両方のプレイヤーがマルチプレイのロビーでお互いを見ることができます。
ベータのプレイヤーと非ベータのプレイヤーがお互いのゲームに参加しようとするとバージョンの不一致エラが―発生します。
BATTLETECHは同じバージョンのゲームを使用するプレイヤー間のマルチプレイゲームのみをサポートしています。
Linux版の既知の問題
- メックやランスの名前をつけようと文字入力すると文字が2倍になる
- 一部のメニューはシステムの設定画面解像度に応じて、明るすぎたり暗すぎたりする
- ハイパーリンクがSteamOSでは機能しない
- Paradox アカウントへのログインはSteamOSにおいて最初の試行では常に失敗する
- SteamOSのマルチプレイヤーには断続的な接続問題がある
- セーブゲームリストをリフレッシュするとメインメニューでハングアップすることがある(ゲームを再起動すると問題が解決する)
注意事項
重要:さまざまなゲームファイルを改造するプレーヤーのための追加のメモ…
MODは正式にはサポートされていないことを通知します。
modを有効にしてゲームを保存した場合、保存されたゲームファイルは、保存されたゲームファイルを作成したときとまったく同じように戻さない限り、更新が適用された後は機能しません。
セーブゲームが適切に機能するためには全く同じデータ状態を必要とします。
いつものように、さらなる問題が発生した場合は、カスタマーサポートにお問い合わせください。
今回のBATTLETECH Ver1.2.1版とLinux版ベータについての紹介は以上となります。
感想など
以上、BATTLETECH Ver1.2.1正式版のリリースノート+Linux版のベータ版が公開~についてでした。
まずWin版のバトルテックに関してはもうあまり修正箇所も残っていないのか、バグ修正のみで大きな機能追加はありませんでした。
今後はDLCの開発に次第にシフトしていくのだろうと思います。
Linux版についてはSteamOSを所有していないのでなんともわかりませんが、ようやくリリースが見えてきたようで、待っていた人たちにとって明るい兆しとなったようですね。
今後何事もなく順調にリリースされることを願うばかりです。
それから今回、他の言語の追加について一切お知らせがありませんでした( -_-)
BATTLETECHのローカライズは遅れに遅れているわけですが、まだいつになるかめどが立ってないんでしょうね。
BATTLETECHを買うならSteam以外にもこちらの記事でも紹介したように、

Green Man GamingのBATTLETECH販売ページ
といったキー販売サイトでセールをやっていることがあるのでオススメです。
管理人はGreen Man Gamingで購入して何の問題もなく遊んでいます。
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