パラドックス公式フォーラムにBATTLETECH(バトルテック)バージョン1.0.3更新版のリリースノートが掲載されていました。

内容について見ていきたいと思います。
1.0.3ベータ時の内容はこちらで紹介しています。

[symple_box color=”green” fade_in=”false” float=”center” text_align=”left”]以下パラドックス公式フォーラムの内容を意訳したものとなります。[/symple_box]
BATTLETECH 1.0.3版 リリースノート(2018/5/15)
冒頭のあいさつ
BATTLETECHをプレイしていただきありがとうございます!
報告された問題をゲームですばやく調査し解決へとつながる、プレイヤーの忍耐とサポートに感謝します。
リリース1.0.3は、SteamとGOGにおいてすべてのユーザーが利用できるようになりました。
パラドックスランチャーやその他のプラットフォームでは、2015年5月16日に利用可能になります。
最近Steamクライアントのアップデートの失敗率が高いことに気付きました。
Steamクライアントがアップデートを正しく認識できない場合は、Steamクライアントベータ版に潜在的な修正を行います。
この作業はSteam-> Settings-> Accountの下にある「ゲームファイルの整合性を確認する」を実行してください。
それでも問題がある場合はSteamのクライアントを再起動する、またはコンピュータを再起動する必要があるかもしれません。
この特別な作業によりBATTLETECH 1.0.3アップデートが正しく適用さるはずです。
nVidiaグラフィックスカードを使っている場合は、最新のnVidiaドライバにアップデートし、BATTLETECH発売時にリリースされたBATTLETECH対応ドライバは使用しないでください。
開発の許可を得て出してるはずのBATTLETECH用正式ドライバが対応していないってどういうことなのかよく分かりませんが、とにかくNVIDIAのBATTLETECHドライバは使ってはいけないということの様です。
1.0.3リリースノート 2018/5/15版
- 戦闘中にユニットや建物を破壊したときに出る余分なものを修正しました。
- Mech破壊に伴うメモリ管理の改善
- MechWarriorsがHigh SpiritsまたはLow Spirits状態で永続的にスタックする原因となる問題を修正しました。
- 新しいMechを製造するのに十分なパーツをサルベージした直後にゲームを保存した場合、そのセーブゲームを再読み込みするとその新しいMechが消滅する可能性があるという問題を修正しました。
- エスコートミッションの連合軍ユニットが特定の状況下で抽出ゾーンに移動できなくなる問題を修正しました。
- アクティブな作業命令化にあるメックに対し格納指示を出すと表示される警告ポップアップをキャンセルすると、画面が応答しなくなるという問題を修正しました。
- 手続きミッションで開始位置のスポーンポイントに関するいくつかの問題を修正しました。
- キャラクター作成時の明るい色をよりよくサポートし、髪や髭のテクスチャーを微調整し、より明るい色見本を追加した。
- 新しいポートレートプリセットとカスタマイズオプションを追加。
- “Rock’Em”と “Sock’Em”の実績達成を妨げる問題を修正しました。
- “Complete Roster”の実績達成の完了を妨げる可能性のある問題を修正しました。
- “Laser Show”、 “Bullet Farmer”、および “Raining Fire”の実績達成が未完成だった問題を修正しました。
- [STEAM] Steam APIがゲームの開始時に初期化に失敗した場合に表示される警告ポップアップを追加しました。
- ビデオ設定画面にテキストを追加し、次のゲームが読み込まれるまでいくつかの設定は適用されないことを明示しました。
- サポートされていない表示解像度を表示するオプションをビデオ設定メニューに追加しました(デフォルトはオフ)。
- [macOS]非標準のSteamインストールディレクトリ( “=”のような特殊文字を含むディレクトリパス)をサポート。
- “Mercenary MechWarrior”カスタムバッカー向けのエンブレム報酬のサブセットに存在するアーティファクトの問題を修正しました。
- アトラスII-HT用のKickstarter支援者のアトラス “SBA”の設計を製作しました(標準のアトラスAS7-Dに加えて)。
シャドーホーク “ウンブラ”の設計をシャドーホーク2Hで利用可能にしました。
それぞれのシャシーバリエーションに対応した「Valhalla」設計を製作しました。 - [SKIRMISHモード]代替組み立てのMechsは現在Stock扱いとみなされ、スカーミッシュモードのランス・コンフィグのストック・メックのリストに表示されます。
- [SKIRMISHモード]代替組み立てのメックをコピーした場合に、Mechsバリアントの外観を正しく保存するようになりました。
トラブルシューティング向けランチャーはpublic_beta機能として残っています。
ゲームの実行に問題があり、まだpublic_betaを選択していない場合は、追加の設定オプションにアクセスするためにアクセスしてください:
- [WINDOWS] [STEAM] [GOG] において、BATTLETECHランチャーにオプションを追加しました。ランチャーでゲームを起動する前に次のオプションを設定できます:ボーダーレス ウインドウモード、排他的フルスクリーンモード、Video Rendering API。
ハードウェアまたはソフトウェアの互換性の問題が発生している場合は、これらのオプションをトラブルシューティングに使用することをお勧めします。
このランチャを使用するには、インストールフォルダ内のBattleTechLauncher.exeを実行します。
GOG Galaxyでは、[再生]ボタンの横にある[その他]メニューを開き、[その他] – > [BATTLETECHの設定]を選択します。
様々なゲームファイル改造するプレーヤーのための追加のメモ…
MODは正式にはサポートされていないことを思い出してください。
modを有効にしてゲームを保存した場合、保存されたゲームファイルは、保存されたゲームファイルを作成したときとまったく同じように戻さない限り、更新が適用された後は機能しません。
セーブゲームが適切に機能するためには全く同じデータ状態を必要とします。
感想など
以上、BATTLETECH 1.0.3更新版についてのリリースノートでした。
ざっと見た所、ベータには項目としてあったけど正式版でカットされて知らんぷりというのはなさそうでした。
NVIDIA謹製のドライバは使ってはいけないという事なので注意したいですね。
おそらく自分たちで造ったドライバだと思うんですが、何らかの問題があるのだろうと思います。
Steamでのアップデートに失敗することが判明したと公式は言ってますが、他のゲームではあまりそういう事は見たことありませんし、これってナチュラルにSteam批判だと思うんですが大丈夫なんでしょうか・・・(›´ω`‹ )
またModを使ったセーブデータが更新版ゲームで機能しないことには注意したいですね。
BATTLETECHはまだまだ安定していませんし、もし現時点でModを使うならデータのバックアップは必須だと思います。
CM
BATTLETECHを買うならSteam以外にもこちらの記事でも紹介したように、

Green Man GamingのBATTLETECH販売ページ
といったキー販売サイトでセールをやっていることがあるのでオススメです。
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