久しぶりにBATTLETECHのMod紹介をしたいと思います。
今回紹介するのは、BATTLETECHにメック Rifleman(ライフルマン)を追加する
The Rifleman
です。

重タイプメック「Rifleman」がゲームに登場
注意事項
Modの説明に入る前に注意事項です。
Modの導入は全てを自己責任において行ってください。
当サイト並びに管理人はどのような状況になっても一切責任は取りません。
また導入するPCの環境等は様々ですので、Mod導入に関する質問には答えられません。
以上を理解&納得した上で以下をお読みください。
基本的にModを導入するとゲームバージョンが変更になった際、
セーブデータが継続使用できなくなる可能性が高いです。
バックアップを取っておいたほうが良いと思います。
The Riflemanの特徴
The RiflemanはBATTLETECHの世界に重タイプのメックRifleman(ライフルマン)を登場させるModです。
Modで導入されるライフルマンは60トンサイズ。そして3種類のパターンがあります。
武装は全て弾道兵器とエネルギー兵器の構成になります。
導入される3つのパターンですが、
Rifleman-3N
- ベースモデル
- 両腕に大型レーザーとAC / 5、両胴脇に中レーザーと1トンの弾薬を装備
- 10ヒートシンクしか装備していないので熱量に注意
- 装甲7.5トン
Rifleman-3C
- 長距離狙撃&近距離戦モデル
- 胴体に2つの中レーザー、1対のAC / 10、2トンの弾薬
- 10ヒートシンク装備だが大型レーザーではないので熱管理がそこまでシビアにならない
- 装甲8.5トン
Rifleman-4D
- 各腕にPPCと大型レーザーを搭載
- ヒートシンクは16個しかないので大量に発生する熱管理が難しい
- 装甲7.5トン
となっています。
いずれも装甲が厚くないので敵からの攻撃には注意が必要ですね。
The Rifleman の導入
The RiflemanはBTML(BattleTechModLoader)とModTekを使って導入する仕組みとなっています。
BTML、ModTekについてはこちらも参考にしてください。

BTMLとModTekを導入した上で
\BATTLETECH\Mods\
以下にThe Riflemanフォルダを配置し、その後ゲームを起動することでModが反映されます。
注意点としてThe Riflemanにはバニラ版に対して作用するバージョンと、MechEngineer対応バージョンがあります。
Modのダウンロードページで自分が導入したいバージョンを手に入れてください。
※MechEngineerについてはまた改めて別途紹介したいと思います。
現状と問題
The Riflemanは現時点ではまだ完成ではなく、バグや修正箇所が残っている状態のようです。
ただ動作自体は正常に行えるので、今後は完成度を高めていく段階と考えて良さそう。
問題点の詳細が気になる方はModページのBugs and Quirksの項目を御覧ください。
最後に
BATTLETECHにメックRiflemanを導入するMod、The Riflemanの紹介でした。
バニラゲームに無いメックで遊んでみたい方は導入してみてはどうでしょう。