Steamにて冬の大型セール、ウインターセールが始まりました。
期間は2019年1月3日午前10時(PST)までとなっています。
BATTLETECH関連のコンテンツはつい一月ほど前に行われたSteamオータムセールに引き続き、ウインターセールでも値引きの対象になっています。
今回の記事ではSteamウインターセール2018でのBATTLETECHのセール情報を紹介してみたいと思います。
以前紹介した11月下旬のSteamオータムセールの記事はこちらです。

この記事は過去の内容をベースに加筆修正したものとなります。
バトルテックのSteamウインターセール2018価格をチェック
BATTLETECH 本体3エディションをチェック
BATTLETECH(バトルテック)の本体は3エディションの販売形態があります。
Steamの仕様のため↓のような画像リンクバナーを貼れる対象が、
バニラ版である「BATTLETECH」版のみとなっています。
下のリンクバナーからSteam内の販売ページに進み、各エディションの目視確認をお願い致しますm(_ _)m
BATTLETECH
2,460円(-40%。過去最安値更新)
概要:一番ベーシックなBATTLETECHのゲーム本体です。スタンダード版・バニラ版と呼ばれることも。
ハロウィンセール、オータムセールと30%OFFで据え置きだったのですが、今回ついに40%OFFになりました!
BATTLETECH Digital Deluxe Edition

2,575円(-50%。過去最安値更新)
バニラ版に以下の内容のファンアイテム的要素を追加した内容です。
- デジタルアートブック
- 販売元であるParadoxインタラクティブ社の公式フォーラムで使えるアバターとアイコン。
- 4K対応の壁紙
- デジタルサウンドトラック
デラックス版もこれまでのセールに比べて10%値引率が増えて半額の-50%になっています。
私はこちらのデラックス版を購入しました。
ですが内容的に正直なところ、バニラ版でも良かったかなぁと思います(・_・)
とは言え、セールによってバニラ版とデラックス版の価格差はあまり無くなっています。
追加コンテンツに価格差分の価値を見いだせるならデラックス版でも良いのではないでしょうか。
なお、普通にゲームを遊ぶ事に関してはバニラ版で十分だと思います。
BATTLETECH Mercenary Collection

7,400円(-20%、過去最安値)
リリース後、時間経過を経て追加された第3のエディションです。
こちらはBATTLETECH、BATTLETECH デジタルデラックス版、BATTLETECH Season Passの3つをセットにした、いわば現時点(+近い将来)のBATTLETECH関連全部盛りセットになります。
前回のオータムセールから更に値引きが進みました。
しかし、将来のDLCに関しては不透明な部分が多く、またかなりの高額ですので最初からこれを買うのはちょっとリスクもあると思います。慎重に選びたい所です。
BATTLETECHのDLCをチェック
BATTLETECH Flashpoint
2,050円(値引きなし。過去最高値を更新)
BATTLETECH初のDLCです。
30時間を超えるコンテンツボリュームで新たなゲームプレイが開放されます。
こちらですが、リリースは2018年11月28日。そして12月上旬までの購入で10%セールになっていました。
現在は定価になっているので過去最高値ということになっています・・・。
ケチケチせずに予約価格と同等の10%OFFにすればいいのにーと思います( ̄д ̄)
BATTLETECH Season Pass
5,150円(値引きなし。過去最安値は20%OFFの4,120円)
こちらはFlashpointに加え、2019年にリリース予定のDLC Urban Warfareとその先に予定されている拡張第3弾をセットにしたシーズンパスとなります。
このシーズンパスですがSteamへの登場直後は定価5,150円のところを20%OFFの4,120円で購入できるキャンペーンをやっていました。
その後オータムセールでも、今回のウインターセールでも全く値引きがありません。
シーズンパスセットのMercenary Collectionがせーるになっているのですから、こちらもセールにすればいいのにと思うんですが・・・。
どうもBATTLETECは価格設定が毎回毎回ちぐはぐな印象です。
アップグレードパック
BATTLETECH Digital Deluxe Content
1,056円(-20%。過去最安値、前回と変わらず)
こちらは
BATTLETECH(スタンダード版)
↓
BATTLETECH Digital Deluxe Edition
へとアップグレードするパックとなります。
実質BATTLETECH Digital Deluxe Editionの箇所で説明した追加コンテンツの販売となっています。
ですので、
BATTLETECH Digital Deluxe Editionを持っている人は必要ないです。
注意点としては、デジタルデラックス版とバニラ版の差額よりもこちらのBATTLETECH Digital Deluxe Contentを後から単品で買ったほうが価格が高い点。
多くのパラドックスのゲームでは似たようなアップグレードパックの場合、差額と同額に価格を設定してくるのですが、BATTLETECHの場合は差がついた状態になっています。
この差がある状態は2018サマーセール以降全く修正される様子がありません
こういう売り方はあまりユーザーフレンドリーでは無いと思うのですが、そうは言っても何をいくらで売るかは売り手の自由。
少しでも高く売れればそれで良いというHBSの考えなのかもしれませんが・・・。
困るのはスタンダード版を購入し、ゲームをやってからサントラ等が欲しいと思った場合です。
その場合、後からこのアップグレードパックを買うしか無いのですが
普通はゲームをそれなりにやってからじゃないと音楽が気にいるかどうかなんてわからないですよね・・・。
改善を希望したいですがもうずっとこの価格差が付いた状態が続いているので難しいかもしれません。
注意点
SteamのBATTLETECHの販売ページでは、FLASHPOINTとシーズンパスの両方を同時にカートに入れた場合、そのまま決済に進めるようです。
が、
シーズンパスにはFLASHPOINTが含まれます
ですので両方を買うことはFLASHPOINTのコンテンツを二重に購入してしまうことになります。
気をつけたいですね(-_-;)
Steamウインターセール2018年でBATTLETECHのコンテンツは何を買えば良いのか
最後にまとめます。
- BATTLETECHで購入の際、判断に迷うのはバニラ版とデラックス版の差異
- サントラが最初から欲しい場合はデラックス版を購入
- サントラをどうするか決まってない場合はバニラ版→後でアップグレードしてサントラを入手。ただしかなり割高になる。
- FLASHPOINTを購入する場合シーズンパスを買わないのであれば今後のDLCは単品での購入を待つ事に
- 3つの将来に渡るDLCを全て欲しいならシーズンパスを最初から買う
という感じでしょうか。
管理人としてはまず最初は
素のBATTLETECH(バニラ版)で十分
だと思います。
管理人はデラックス版を最初から購入しましたが、
差額分の価値があったのかを考えると・・・正直なかったと思います( -_-)
と言っても、通常版とデラックス版との差額はかなり小さくなっているので、
僅かな差額が気にならず追加コンテンツに価値を見出すのであれば最初からデラックス版でも良いかと思います。
全部入りのBATTLETECH Mercenary Collectionは価格設定が高すぎるというのが管理人の感想です。
また併せてシーズンパスも価格が高すぎますよね。
リリース済みDLCであるFLASHPOINTの評価が現状では微妙で修正待ちの状態、更にその先の2コンテンツとなると全く未知の領域です。
よほどのBATTLETECHファンでなければ現時点では選びづらいと思います。
以上、Steamウインターセール2018におけるBATTLETECH関連のセール紹介でした。
BATTLETECHのベースゲーム自体はとても面白く、セールで買う事自体はおすすめです。
バニラ版が40%OFFになったことで更に手に取りやすくなったかと思います。
ただDLCに関してはまだ未知の部分が多いのでちょっと慎重に考えたほうが良いかもしれません。