Steamにて大型セール、Steam旧正月セール2020が始まりました。
開催期間は2020年1月28日までとなっています。
今回の記事ではSteam旧正月セール2020におけるBATTLETECH関連のセール情報を紹介してみたいと思います。
以前紹介した2019年12月のStaemウインターセール2019の記事はこちらです。

今回はこちらの記事とのセール内容比較を行います。
この記事は過去の内容をベースに加筆修正したものとなります。
バトルテックのSteam旧正月セール2020価格チェック
BATTLETECH 本体3エディションをチェック
BATTLETECH(バトルテック)の本体は3エディションの販売形態があります。
Steamの仕様のため↓のような画像リンクバナーを貼れる対象が、
バニラ版である「BATTLETECH」版のみとなっています。
下のリンクバナーからSteam内の販売ページに進み、各エディションの内容確認をお願い致しますm(_ _)m
BATTLETECH
1,394円(-66%:変わらず)
概要:一番ベーシックなBATTLETECHのゲーム本体です。スタンダード版・バニラ版と呼ばれることも。
ウインターセールの66%OFFから変化なしです。
BATTLETECH Digital Deluxe Edition

1,751円(-66%:変わらず)
このDigital Deluxe Editionは最初期に登場した頃と比べると少し内容が変化していて、
バニラ版にDLCであるBATTLETECH Digital Deluxe Contentをプラスしたもの
という位置づけになっています。
具体的には初期時には含まれていなかったサントラを含める形態にブラッシュアップされています。
BATTLETECH Mercenary Collection

3,145円(-66%:変わらず)
リリース後、時間経過を経て追加されたBATTLETECH本体を含む第3のエディションです。
こちらはBATTLETECH、 BATTLETECH Digital Deluxe Content、BATTLETECH Season Passの3つをセットにした、BATTLETECH関連全部盛りセットになります。
ウインターセール2019の時と価格に変化はありません。
BATTLETECHのDLCをチェック
BATTLETECH Heavy Metal
2,050円(値引きなし)
BATTLETECH第3のDLCになります。
一応この3つ目でリリース当初に予定されていたDLCは全て完了しています。
このDLCはメックに焦点を当てており、強力なメックが数種類ゲームに追加されます。
またDLCによりメックの戦術がさらに拡張して新要素の武器、新規フラッシュポイントキャンペーン、そして2人の伝説的なキャラクターが登場するとのこと。
今回はまだ値引き入りしませんでした。
BATTLETECH Urban Warfare
1,025円(-50%:変わらず)
BATTLETECHのDLC第2弾。
市街戦をテーマにし街を破壊できるなど新要素を盛り込んであります。
BATTLETECH Flashpoint
1,025円(-50%:変わらず)
BATTLETECHのDLC第1弾のコンテンツです。
30時間を超えるコンテンツボリュームで新たなゲームプレイが開放されます。
正直なところリリース時から一貫して評判がよくありません。。。
ただ、価格もかなり下がってきましたので費用対効果というポイントでは良くなっていると考えられるかも。
BATTLETECH Season Pass

※シーズンパスは販売形態が通常売り→バンドル形式に変わったため、これまでのバナーリンクが貼れなくなってしまいました。
↑のリンクにある専用ページで内容を確認してください。
3,403円(-45%:変わらず)
このシーズンパスはFlashpoint、Urban Warfare、Heavy Metalの3つのDLCをセットにしたものです。
販売形態がバンドルへと変わったので、DLCを単独で買うよりもこちらのバンドルを経由したほうが更に割引で安くなります。
保有DLCが少ない場合、まとめ買いになるのでいっぺんに支払う額は大きくなりますが、
こちらの方がお得なので検討してみても良いかもしれません。
BATTLETECH Shadow Hawk Pack
205円(-50%:変わらず)
このDLCは元々バトルテックリリース時の予約購入特典であったコンテンツを、別途DLC化し分離独立させたものとなります。
内容としてはメック、Shadow Hawkの外観変更スキンとなっています。
アップグレードパック
BATTLETECH Digital Deluxe Content
660円(-50%:変わらず)
こちらは
BATTLETECH(スタンダード版)
↓
BATTLETECH Digital Deluxe Edition
へとアップグレードするパックとなります。
実質BATTLETECH Digital Deluxe Editionの箇所で説明した追加コンテンツの販売となっています。
ですので、
BATTLETECH Digital Deluxe Editionを持っている人は必要ないです。
注意点としては、デジタルデラックス版とバニラ版の差額よりもこちらのBATTLETECH Digital Deluxe Contentを後から単品で買ったほうが価格が高い点。
多くのパラドックス社のゲームでは似たようなアップグレードパックの場合
グレードの差額と同額に価格を設定してくるのですが、
BATTLETECHの場合は差がついた状態になっています。
この差がある状態は2018サマーセール以降全く修正される様子がありません
こういう売り方はあまりユーザーフレンドリーでは無いと思いますが一向に変える気配が無いのは残念です。
注意点
SteamのBATTLETECHの販売ページでは、各種DLCとシーズンパスの両方を同時にカートに入れた場合、そのまま決済に進めるようです。
が、
シーズンパスにはFLASHPOINT、Urban Warfare、Heavy Metalが含まれます
ですのでDLCとシーズンパスを両方買わないように気をつけたいですね。
Steam旧正月セール2020でBATTLETECHのコンテンツは何を買えば良いのか
購入のポイントをまとめまると
- BATTLETECHで購入の際、判断に迷うのはバニラ版とデラックス版の差異
- デラックス版にサントラが含まれるように改善されたので最初期の頃よりデラックス版を買いやすくなった
- 後からDigital Deluxe Contentを購入することで実質バニラ版からデラックス版へのアップグレードはできるが不当に割高。
ゲーム自体の価格もだいぶ下がってきたので最初からデラックス版の購入でも良さそう。 - Mercenary Collectionが非常にお買い得。DLCを買う場合に活用すると良さそう。
という感じでしょうか。
管理人としては素のBATTLETECH(バニラ版)よりは、思い切って最初からデラックス版の購入でもいいと考えます。
またMercenary Collectionですが
BATTLETECHデラックス版+シーズンパスを購入するよりも、
BATTLETECH Mercenary Collectionの方が安いです。
最初からフルコンテンツで揃えたい場合は全部入りのMercenary Collectionがオススメです。
DLCについては、
最新のHeavy Metalは出だしこそ評価が良好だったもののその後下がってきています。
またその他の2つの大型DLCについても、正直評価が終始一貫して微妙…。
結局BATTLETECのDLCは3つともリリース後の評価が微妙な感じに落ち着いてしまっています…。
ですが、セールやバンドル等を駆使して値引きして買えば
いくぶん価格対内容という観点での不満度は下がるかもしれません。
以上がSteam旧正月セール2020におけるBATTLETECH関連のセール紹介です。
セールの内容的には2019ウインターセールと同じです。
BATTLETECHのベースゲーム自体は面白く、とてもよくできたゲームだと思います。
重厚なロボットものシミュレーションゲームを探している方にはおすすめのゲームです。
DLCは安くなったものもあるとはいえ評価は今一つな感じ。
新規購入者は、まずはBATTLETECデラックス版の購入までにとどめておいて、
実際にプレイしてから他のコンテンツ購入を考える方が良いかもしれません。
色々調べて最初からフルコンテンツで行く!という場合はMercenary Collectionでも良いと思います。
個人的には3,145円分の価値は十分にあるかと思います。