Steamにて大型セール、旧正月セールが始まりました。
期間は2019年2月12日午前10時(PST)までとなっています。
BATTLETECH関連のコンテンツはつい一月ほど前まで行われていたSteamウインターセールに引き続き、値引きの対象になっています。
今回の記事ではSteam旧正月セール2019でのBATTLETECHのセール情報を紹介してみたいと思います。
以前紹介した12月下旬のSteamウインターセールの記事はこちらです。

この記事は過去の内容をベースに加筆修正したものとなります。
バトルテックのSteam旧正月セール2019価格をチェック
BATTLETECH 本体3エディションをチェック
BATTLETECH(バトルテック)の本体は3エディションの販売形態があります。
Steamの仕様のため↓のような画像リンクバナーを貼れる対象が、
バニラ版である「BATTLETECH」版のみとなっています。
下のリンクバナーからSteam内の販売ページに進み、各エディションの目視確認をお願い致しますm(_ _)m
BATTLETECH
2,460円(-40%:変わらず)
概要:一番ベーシックなBATTLETECHのゲーム本体です。スタンダード版・バニラ版と呼ばれることも。
ウインターセールの40%OFFと同じ値引率となりました。
BATTLETECH Digital Deluxe Edition

2,575円(-50%:変わらず)
バニラ版に以下の内容のファンアイテム的要素を追加した内容です。
- デジタルアートブック
- 販売元であるParadoxインタラクティブ社の公式フォーラムで使えるアバターとアイコン。
- 4K対応の壁紙
- デジタルサウンドトラック
私はこちらのデラックス版を購入しました。
ですが内容的に正直なところ、バニラ版でも良かったかなぁと思います(・_・)
とは言え、セールによってバニラ版とデラックス版の価格差はあまり無くなっています。
追加コンテンツに価格差分の価値を見いだせるならデラックス版でも良いのではないでしょうか。
なお、普通にゲームを遊ぶ事に関してはバニラ版で十分だと思います。
BATTLETECH Mercenary Collection

7,400円(-20%:変わらず)
リリース後、時間経過を経て追加された第3のエディションです。
こちらはBATTLETECH、BATTLETECH デジタルデラックス版、BATTLETECH Season Passの3つをセットにした、いわば現時点(+近い将来)のBATTLETECH関連全部盛りセットになります。
バトルテックは初のDLCFLASHPOINTの評判があまり良くないという現状を見ると、将来のDLCに関してはちょっと不透明・不安もあります。
またかなりの高額ですので最初からこれを買うのはリスクもあると思います。慎重に選びたいですね。
BATTLETECHのDLCをチェック
BATTLETECH Flashpoint
1,845円(-10%:過去最安値更新)
BATTLETECH初のDLCです。
30時間を超えるコンテンツボリュームで新たなゲームプレイが開放されます。
リリース前予約時に10%OFFだったのですが、やっとそれと同じ割引率が適用されるようになりましたね。
BATTLETECH Season Pass
5,150円(値引きなし。過去最安値は20%OFFの4,120円)
こちらはFlashpointに加え、2019年にリリース予定のDLC Urban Warfareとその先に予定されている拡張第3弾をセットにしたシーズンパスとなります。
このシーズンパスですがSteamへの登場直後は定価5,150円のところを20%OFFの4,120円で購入できるキャンペーンをやっていました。
その後2018年のオータムセール、ウインターセール、そして今回の旧正月セールでも全く値引きがありません。
シーズンパスセットのMercenary Collectionがセールになっているので、こちらもセールにするのが自然な流れかと思うのですが・・・。
相変わらずBATTLETECは価格設定がどうもちぐはぐです。
アップグレードパック
BATTLETECH Digital Deluxe Content
925円(-30%:過去最安値更新)
こちらは
BATTLETECH(スタンダード版)
↓
BATTLETECH Digital Deluxe Edition
へとアップグレードするパックとなります。
実質BATTLETECH Digital Deluxe Editionの箇所で説明した追加コンテンツの販売となっています。
ですので、
BATTLETECH Digital Deluxe Editionを持っている人は必要ないです。
注意点としては、デジタルデラックス版とバニラ版の差額よりもこちらのBATTLETECH Digital Deluxe Contentを後から単品で買ったほうが価格がものすごく高い点。
多くのパラドックスのゲームでは似たようなアップグレードパックの場合、差額と同額に価格を設定してくるのですが、BATTLETECHの場合は差がついた状態になっています。
この差がある状態は2018サマーセール以降全く修正される様子がありません
こういう売り方はあまりユーザーフレンドリーでは無いと思うのですが一向に変える気配がなさそうです。
もう少し買い手のことを考えたほうが良いんじゃないかと思うんですが…。
注意点
SteamのBATTLETECHの販売ページでは、FLASHPOINTとシーズンパスの両方を同時にカートに入れた場合、そのまま決済に進めるようです。
が、
シーズンパスにはFLASHPOINTが含まれます
ですので両方を買うことはFLASHPOINTのコンテンツを二重に購入してしまうことになります。気をつけましょう。
Steam旧正月セール2019年でBATTLETECHのコンテンツは何を買えば良いのか
今回はFLASHPOINT DLCがようやく予約時の割引率10%と同等になっただけという感じでした。
アップグレードパックの値引率が上がっていますが、それでも割高すぎることに違いはなく、買うメリットが殆どありません。
最後にまとめます。
- BATTLETECHで購入の際、判断に迷うのはバニラ版とデラックス版の差異
- サントラが最初から欲しい場合はデラックス版を購入
- サントラをどうするか決まってない場合はバニラ版→後でアップグレードしてサントラを入手。ただしかなりの割高になる。
- FLASHPOINTを購入する場合シーズンパスを買わないのであれば今後のDLCは単品での購入を待つ事に
- 3つの将来に渡るDLCを全て欲しいならシーズンパスを最初から買う
という感じでしょうか。
管理人としてはまず最初は
素のBATTLETECH(バニラ版)で十分
だと思います。
管理人はデラックス版を最初から購入しましたが、
差額分の価値があったのかを考えると・・・正直なかったと思います( -_-)
と言っても、通常版とデラックス版との差額はかなり小さくなっているので、
僅かな差額が気にならず追加コンテンツに価値を見出すのであれば最初からデラックス版でも良いかと思います。
全部入りのBATTLETECH Mercenary Collectionは価格設定が高すぎると思います。
また併せてシーズンパスも価格があまりにも高すぎますよね。
リリース済みDLCであるFLASHPOINTの評価がリリース後かなり時間が経っているのに目立った修正もなく現状では微妙な状態のまま、更にその先の2コンテンツとなると全く未知の領域です。
よほどのBATTLETECHファンでなければ現時点では選びづらいと思います。
以上、Steam旧正月セール2019におけるBATTLETECH関連のセール紹介でした。
BATTLETECHのベースゲーム自体はとても面白く、セールで買う事自体はおすすめです。
ただDLCに関してはまだ未知の部分が多いので慎重に買い物をしたほうが良いのかなと言う印象です。