Steamにて秋の大型セール、ハロウィンセールが始まりました。
期間は2018年11月2日までとなっていますが、これが日本時間なのか時差修正前の現地時間なのかは不明です。詳細はSteamでご確認ください。
BATTLETECHは9月に行われたSteamパラドックスセールに引き続き、今回のハロウィンセールでも無事値引きの対象になっています。
※同じパラドックス社のゲームでも、今回のハロウィンセールではハーツ・オブ・アイアン4やクルセイダーキングスIIなどは全く値引きなしになっているようです。
ということで、今回はSteamハロウィンセール2018でのBATTLETECHのセール情報を紹介してみたいと思います。
以前紹介した9月のSteamパラドックスセールの記事はこちらです。

この記事は過去の内容をベースに加筆修正したものとなります。
バトルテックのSteamハロウィンセール2018価格をチェック
BATTLETECH 本体3エディションをチェック
BATTLETECH(バトルテック)の本体は先日第三のエディションが追加され、3エディション体制へと移行しました。
Steamの仕様のため↓のような画像リンクバナーを貼れる対象がバニラ版である「BATTLETECH」版のみとなっています。
下のリンクバナーからSteam内の販売ページに進み、各エディションの目視確認をお願い致しますm(_ _)m
BATTLETECH
2,870円(-30%。過去最安値、前回と変わらず)
概要:一番ベーシックなBATTLETECHのゲーム本体です。スタンダード版・バニラ版と呼ばれることも。
9月のセール時の-30%から変化なしです。
BATTLETECH Digital Deluxe Edition
3,090円(-40%。過去最安値、前回と変わらず)
バニラ版に以下の内容のファンアイテム的要素を追加した内容です。
- デジタルアートブック
- 販売元であるParadoxインタラクティブ社の公式フォーラムで使えるアバターとアイコン。
- 4K対応の壁紙
- デジタルサウンドトラック
私はこちらのデラックス版を購入しました。
ですが内容的に正直なところ、バニラ版でも良かったかなぁと思います(・_・)
とは言え、セールによって両者の価格差はあまり無くなっています。
追加コンテンツに価格差分の価値を見いだせるならデラックス版でも良いのではないでしょうか。
なお、普通にゲームを遊ぶ事に関してはバニラ版で十分だと思います。
BATTLETECH Mercenary Collection

9,250円(値引きなし)
新規に追加された第3のエディションです。
こちらはBATTLETECH、BATTLETECH デジタルデラックス版、BATTLETECH Season Passの3つをセットにした、いわば現時点(+近い将来)のBATTLETECH関連全部盛りセットになります。
ですが、はっきり言ってこのエディションを買うのは全くおすすめできません。
というのも、BATTLETECH Digital Deluxe Editionが値引きされていて、後ほど紹介するBATTLETECH Season Passと合計した価格がBATTLETECH Mercenary Collectionの価格を遥かに下回るからです。
こういう紛らわしい売り方はやめてほしいです。
が、おそらくBATTLETECH Mercenary CollectionをSteamに登録後、一定期間価格修正ができないのでこのような事になってしまっているのではないかと思われます。
※もしわざと誤認狙いでやってるのであれば相当に悪質ですが・・・( -_-)
BATTLETECHのDLCをチェック
BATTLETECH Flashpoint
1,845円(-10%。過去最安値)
BATTLETECH初のDLCです。
30時間を超えるコンテンツボリュームで新たなゲームプレイが開放されます。
2018年11月末のリリース予定ですので事前購入という形になります。
BATTLETECH Season Pass
5,150円(値引きなし。過去最安値は20%OFFの4,120円)
こちらはFlashpointに加え、2019年にリリース予定のDLC Urban Warfareとその先に予定されている拡張第3段をセットにしたシーズンパスとなります。
このシーズンパスですが先日までSteamでは定価5,150円のところを20%OFFの4,120円で購入できるキャンペーンをやっていました。
残念ながらそのキャンペーンが終了してしまい、今回のセールでは値引きなしになっています。
アップグレードパック
BATTLETECH Digital Deluxe Content
1,056円(-20%。過去最安値、前回と変わらず)
こちらは
BATTLETECH(スタンダード版)
↓
BATTLETECH Digital Deluxe Edition
へとアップグレードするパックとなります。
実質BATTLETECH Digital Deluxe Editionの箇所で説明した追加コンテンツの販売となっています。
ですので、
BATTLETECH Digital Deluxe Editionを持っている人は必要ないです。
注意点としては、デジタルデラックス版とバニラ版の差額よりもこちらのBATTLETECH Digital Deluxe Contentを後から単品で買ったほうが価格が高い点。
多くのパラドックスのゲームでは似たようなアップグレードパックの場合、差額と同額に価格を設定してくるのですが、BATTLETECHの場合は差がついた状態になっています。
この差がある状態は2018サマーセール以降全く修正される様子がありません
こういう売り方はあまりユーザーフレンドリーでは無いと思うのですが、そうは言っても何をいくらで売るかは売り手の自由。
少しでも高く売れればそれで良いというHBSの考えなんでしょうか・・・。
ちょっと残念(´・ω・`)
困るのはゲームをやってからサントラ等が欲しいと思った場合です。
その場合、後からこのアップグレードパックを買うしか無いのですが、
普通はゲームをそれなりにやってからじゃないと音楽が気にいるかどうかなんてわからないですよね・・・。
改善を望みます。
注意点
SteamのBATTLETECHの販売ページでは、FLASHPOINTとシーズンパスの両方を同時にカートに入れた場合、そのまま決済に進めるようです。
が、
シーズンパスにはFLASHPOINTが含まれます
ですので両方を買うことはFLASHPOINTのコンテンツを二重に購入してしまうことになるわけですが、なんの警告も表示されません。
これは良くない。非常に良くないことだと思います( -_-)
どうもBATTLETECHに関しては売り手が慣れてないのかわざとやってるのかは知りませんが、ユーザーを誤認させてしまうような罠があちこちに設けられている感じですね・・・。
コンテンツを購入する際は最終的な決済の前に、今一度内容を振り返ってチェックしたほうが良いと思います。
お気をつけください。
Steamハロウィンセール2018年でBATTLETECHのコンテンツは何を買えば良いのか
最後にまとめます。
- BATTLETECHで購入の際迷うのはバニラ版とデラックス版の差異
- BATTLETECH Mercenary Collection(全部入り版)は現状選択する必要がなく、シーズンパス購入で対応すればよい。
- サントラが最初から欲しい場合はデラックス版を購入
- サントラをどうするか決まってない場合はバニラ版→後でアップグレードしてサントラを入手。ただし割高にはなる。
- FLASHPOINTを購入するならシーズンパスは買わずに今後のDLC単品を待つ
- 3つの将来に渡るDLCを全て欲しいならシーズンパスを最初から買う
- ただしシーズンパスは海外のゲームキー販売サイトで今後大きく値引きされる可能性あり
という感じでしょうか。
管理人としてはまず最初は
素のBATTLETECH(バニラ版)で十分
だと思います。
管理人はデラックス版を最初から購入しましたが、
差額分の価値があったのか?
と言われると正直ものすごく微妙です。本当に心底微妙です・・・( -_-)
そもそもBATTLETECHは微妙に値段が高いので、
もし買って遊んでみて気に入らなかった場合のダメージを抑える意味でも、
一番安いスタンダード版でいいと思います。
全部入りのBATTLETECH Mercenary Collectionは価格設定が高すぎます。
全部入りにするならそもそもの定価をもっと下げるべきだと思いますし、更に今回値引きも全く無いので買う必要が無いと思います。
シーズンパスも価格が高すぎます。
更にFLASHPOINT自体もリリースされるまではどんなものか不透明部分があるのに、その先の2コンテンツとなると全くの未知の領域です。
よほどのBATTLETECHファンでなければ選びづらいと思います。
以上、Steamハロウィンセール2018におけるBATTLETECH関連のセール紹介でした。
ベースゲーム自体はセールで買いやすくなっていますので興味のある方はこれを機会に始めてみてはどうでしょうか。