SteamにてBATTLETECHの週末無料プレイが行われています。
※期間は2019年2月25日まで。
また無料プレイ企画に併せてBATTLETECH関連のコンテンツがセールとなっています。
今回の記事では先日のSteam旧正月セール2019と比較する形でBATTLETECHのセール情報を紹介してみたいと思います。
以前紹介した2月上旬のSteam旧正月セールの記事はこちらです。

この記事は過去の内容をベースに加筆修正したものとなります。
バトルテックが週末限定無料プレイ開催
無料体験に参加する
上のバナーリンクからSteamのBATTLETECH販売ページに進みます。
ページを下の方にスクロールするとBATTLETECH通常版の少し上に
このように表示されている箇所があります。
「ゲームをプレイ」ボタンを押すとSteamのアカウントにBATTLETECHが登録されますので、インストールを行い後はプレイするだけです。
Steam週末無料プレイに併せたセール価格をチェック
BATTLETECH 本体3エディションをチェック
BATTLETECH(バトルテック)の本体は3エディションの販売形態があります。
Steamの仕様のため↓のような画像リンクバナーを貼れる対象が、
バニラ版である「BATTLETECH」版のみとなっています。
下のリンクバナーからSteam内の販売ページに進み、各エディションの目視確認をお願い致しますm(_ _)m
BATTLETECH
2,460円(-40%:変わらず)
概要:一番ベーシックなBATTLETECHのゲーム本体です。スタンダード版・バニラ版と呼ばれることも。
旧正月セールの40%OFFと同じ値引率となりました。
BATTLETECH Digital Deluxe Edition

2,575円(-50%:変わらず)
バニラ版に以下の内容のファンアイテム的要素を追加した内容です。
- デジタルアートブック
- 販売元であるParadoxインタラクティブ社の公式フォーラムで使えるアバターとアイコン。
- 4K対応の壁紙
- デジタルサウンドトラック
私はこちらのデラックス版を購入しました。
ですが内容的に正直なところ、バニラ版でも良かったかなぁと思います(・_・)
とは言え、セール時にはバニラ版とデラックス版の価格差があまり無い状態です。
デラックス版で追加されるコンテンツに価格差(今回は115円)分の価値を見いだせるのであればデラックス版購入でも良いかと思います。
なお、普通にゲームを遊ぶ事に関してはバニラ版で十分だと思います。
BATTLETECH Mercenary Collection

7,400円(-20%:変わらず)
リリース後、時間経過を経て追加されたBATTLETECH本体を含む第3のエディションです。
こちらはBATTLETECH、BATTLETECH デジタルデラックス版、BATTLETECH Season Passの3つをセットにした、いわば現時点(+近い将来)のBATTLETECH関連全部盛りセットになります。
しかし、バトルテック初のDLCである「FLASHPOINT」の評判があまり良くないという現状をでは、将来のDLCに関して今買っておくというのはちょっと不安もありますよね。
またゲームとしてはかなりの高額な部類ですので、最初からこれを買うのはリスクもあると思います。
慎重よく検討して選んでください。
BATTLETECHのDLCをチェック
BATTLETECH Flashpoint
1,845円(-10%:変わらず)
BATTLETECH初のDLCです。
30時間を超えるコンテンツボリュームで新たなゲームプレイが開放されます。
あまり評判がよくありませんがテコ入れでセール幅を大きくするというような事はやってこないようです。
BATTLETECH Season Pass
5,150円(値引きなし。過去最安値は20%OFFの4,120円)
こちらはFlashpointに加え、2019年にリリース予定のDLC Urban Warfareとその先に予定されている拡張第3弾をセットにしたシーズンパスとなります。
このシーズンパスですがSteamへの登場直後は定価5,150円のところを20%OFFの4,120円で購入できるキャンペーンをやっていました。
その後2018年のオータムセール、ウインターセール、旧正月セール、そして今回と全く値引きがありません。
シーズンパスセットのMercenary Collectionがセールになっているので、こちらもセールにしないと購入者側から見たら???ってなってしまいますよね…。
BATTLETECの価格に関しては最初期からどうも売る側の理屈が全面に出ていて、購入側を意識した値付けをやらないんですよねえ。
Paradox社にしては非常に珍しい行動ですが、もともとがParadox内製のゲームではないのでその辺りが関係しているのかもしれません。
アップグレードパック
BATTLETECH Digital Deluxe Content
925円(-30%:変わらず)
こちらは
BATTLETECH(スタンダード版)
↓
BATTLETECH Digital Deluxe Edition
へとアップグレードするパックとなります。
実質BATTLETECH Digital Deluxe Editionの箇所で説明した追加コンテンツの販売となっています。
ですので、
BATTLETECH Digital Deluxe Editionを持っている人は必要ないです。
注意点としては、デジタルデラックス版とバニラ版の差額よりもこちらのBATTLETECH Digital Deluxe Contentを後から単品で買ったほうが価格がものすごく高い点。
多くのパラドックスのゲームでは似たようなアップグレードパックの場合、差額と同額に価格を設定してくるのですが、BATTLETECHの場合は差がついた状態になっています。
この差がある状態は2018サマーセール以降全く修正される様子がありません
こういう売り方はあまりユーザーフレンドリーでは無いと思うのですが一向に変える気配がありません。
この辺りにも売り手側の理屈を優先というのが表れているかと思います。
注意点
SteamのBATTLETECHの販売ページでは、FLASHPOINTとシーズンパスの両方を同時にカートに入れた場合、そのまま決済に進めるようです。
が、
シーズンパスにはFLASHPOINTが含まれます
ですので両方を買うことはFLASHPOINTのコンテンツを二重に購入してしまうことになります。気をつけましょう。
Steam週末セール2019年2月でBATTLETECHのコンテンツは何を買えば良いのか
セールの値引率は旧正月セールの時と変わりません。
シーズンパス以外は全て過去最安値と同じになっています。
ですので、無料体験をやってみるなどして気になったら買ってみるーという感じで良いんじゃないでしょうか。
まとめまると
- BATTLETECHで購入の際、判断に迷うのはバニラ版とデラックス版の差異
- サントラが最初から欲しい場合はデラックス版を購入
- サントラをどうするか決まってない場合はバニラ版→後でアップグレードしてサントラを入手。ただしかなりの割高になる。
- FLASHPOINTを購入する場合シーズンパスを買わないのであれば今後のDLCは単品での購入を待つ事に
- 3つの将来に渡るDLCを全て欲しいならシーズンパスを最初から買う
という感じでしょうか。
管理人としてはこれまで素のBATTLETECH(バニラ版)の購入を勧めてきましたが、
現状セール時のデラックス版とバニラ版の差が115円しかありませんので、
最初からデラックス版でも良いかと思います。
全部入りのBATTLETECH Mercenary Collectionは価格設定が高すぎると思います。
また併せてシーズンパスも価格があまりにも高すぎますよね。
リリース済みDLCであるFLASHPOINTの評価がリリース後かなり時間が経っているのに根本的な修正もなく現状では微妙な状態のまま、更にその先の2コンテンツとなると全く未知の領域です。
今後のDLCがどんなものになるのかも全く情報が出てこず先行きが不透明なのでシーズンパスはちょっとリスクがあるかなぁという印象です。
以上、Steamでの週末フリープレイと併設セールにおけるBATTLETECH関連のセール紹介でした。
BATTLETECHのベースゲーム自体は面白くよいゲームだと思います。
ですのでまずフリープレイをやってみて気に入ったら今回のセールで買って続きを遊ぶ事自体はおすすめです。
しかしFLASHPOINTの出来や将来のDLCに関しては未知の部分が多く、慎重に買い物をしたほうが良いかなと思います。