Steamにて大型セール、Steamオータムセール2020が始まりました。
開催期間は2020年12月2日までとなっています。
今回の記事ではSteamオータムセール2020におけるBATTLETECH関連のセール情報を紹介します。
以前紹介した2020年10月のStaemハロウィンセール(2020)の記事はこちらです。

今回はこちらの記事とのセール内容比較を行います。
この記事は過去の内容をベースに加筆修正したものとなります。
バトルテックのSteamオータムセール2020価格チェック
BATTLETECH 本体3エディションをチェック
BATTLETECH(バトルテック)の本体は3エディションの販売形態があります。
Steamの仕様のため↓のような画像リンクバナーを貼れる対象が、
バニラ版である「BATTLETECH」版のみとなっています。
下のリンクバナーからSteam内の販売ページに進み、各エディションの内容確認をお願い致しますm(_ _)m
BATTLETECH
1,025円(-75%:過去最安値。変わらず)
概要:一番ベーシックなBATTLETECHのゲーム本体です。スタンダード版・バニラ版と呼ばれることも。
BATTLETECH Digital Deluxe Edition

1,287円(-75%:過去最安値。変わらず)
このDigital Deluxe Editionは最初期に登場した頃と比べると少し内容が変化していて、
バニラ版にDLCであるBATTLETECH Digital Deluxe Contentをプラスしたもの
という位置づけになっています。
具体的には初期時には含まれていなかったサントラをちゃんと含める形態にブラッシュアップされています。
このコンテンツは値引率が増えたり減ったりと安定しませんが、
今回のオータムセールでは前回ハロウィンセール時の75%OFFを保っています。
BATTLETECH Mercenary Collection

3,145円(-66%:変わらず)
リリース後、時間経過を経て追加されたBATTLETECH本体を含む第3のエディションです。
こちらはBATTLETECH、 BATTLETECH Digital Deluxe Content、BATTLETECH Season Passの3つをセットにした、BATTLETECH関連全部セットになります。
BATTLETECHのDLCをチェック
BATTLETECH Heavy Metal
1,025円(-50%:変わらず)
BATTLETECHのDLC第3弾にして最後のDLCになります。
このDLCはメックに焦点を当てており、強力なメックが数種類ゲームに追加されます。
またDLCによりメックの戦術がさらに拡張して新要素の武器、新規フラッシュポイントキャンペーン、そして2人の伝説的なキャラクターが登場するとのこと。
BATTLETECH Urban Warfare
1,025円(-50%:変わらず)
BATTLETECHのDLC第2弾。
市街戦をテーマにし街を破壊できるなど新要素を盛り込んであります。
BATTLETECH Flashpoint
1,025円(-50%:変わらず)
BATTLETECHのDLC第1弾のコンテンツです。
30時間を超えるコンテンツボリュームで新たなゲームプレイが開放されます。
BATTLETECH Season Pass Bundle

2,553円(-58%:変わらず)
このシーズンパスはFlashpoint、Urban Warfare、Heavy Metalの3つのDLCをセットにしたものです。
販売形態がバンドルへと変わったので、DLCを単独で買うよりもこちらのバンドルを経由したほうが更に割引で安くなります。
まだ保有DLCが少ない場合、まとめ買いになるのでいっぺんに支払う額は大きくなりますが、
こちらの方がお得なので最初からこちらの購入を検討してみても良いかもしれません。
※ただ、シーズンパスのページ内文章が古いままで全然更新されてないので、新規の方が見たらなんじゃこりゃと思うかもしれません…。
BATTLETECH Shadow Hawk Pack
205円(-50%:変わらず)
このDLCは元々バトルテックリリース時の予約購入特典であったコンテンツを、別途DLC化し分離独立させたものとなります。
内容としてはメック、Shadow Hawkの外観変更スキンとなっています。
アップグレードパック
BATTLETECH Digital Deluxe Content
660円(-50%:変わらず)
こちらは
BATTLETECH(スタンダード版)
↓
BATTLETECH Digital Deluxe Edition
へとアップグレードするパックとなります。
実質BATTLETECH Digital Deluxe Editionの箇所で説明した追加コンテンツの販売となっています。
ですので、
BATTLETECH Digital Deluxe Editionを持っている人は必要ないです。
注意点としては、デジタルデラックス版とバニラ版の差額よりもこちらのBATTLETECH Digital Deluxe Contentを後から単品で買ったほうが価格が高い点。
多くのパラドックス社のゲームでは似たようなアップグレードパックの場合
グレードの差額と同額に価格を設定してくるのですが、
BATTLETECHの場合は差がついた状態になっています。
この差がある状態は2018サマーセール以降全く修正される様子がありません
こういう売り方はあまりユーザーフレンドリーでは無いと思いますが一向に変える気配が無いのは残念です。
Steamオータムセール2020でBATTLETECHのコンテンツは何を買えば良いのか
購入のポイントをまとめまると
- BATTLETECHで購入の際、判断に迷うのはバニラ版とデラックス版の差異
- デラックス版にサントラが含まれるように改善されたので、最初期の頃よりデラックス版を買いやすくなった
- 後からDigital Deluxe Contentを購入することで実質バニラ版からデラックス版へのアップグレードはできるが不当に割高。
ゲーム自体の価格もだいぶ下がってきたので最初からデラックス版の購入でも良さそう。 - Mercenary Collectionは最初からフルコンテンツで揃えるなら非常にお買い得。
という感じでしょうか。
管理人としては素のBATTLETECH(バニラ版)よりは、思い切って最初からデラックス版の購入でもいいと考えます。
DLCについてですが、BATTLETECのDLCは3つともリリース後の評価が微妙な感じに落ち着いてしまっています…。
ゲーム自体の開発も終了しているので、今後修正等も入らず改善等は無いと思われます。
とは言えセールやバンドル等を駆使して値引きで買えばDLCは3つともセール時には1,000円ほどという価格で落ち着いたので、ベースゲームを遊んで気に入れば購入―という感じで良いのではないでしょうか。
以上がSteamオータムセール2020におけるBATTLETECH関連のセール紹介です。
BATTLETECHのベースゲーム自体は面白く、とてもよくできたゲームだと思います。
重厚なロボットものシミュレーションゲームを探している方にはおすすめのゲームです。
DLCは安くはなりましたが評価自体は今一つな感じです。
ただ私の個人的意見ですが、
- BATTLETECHというコンテンツ自体にコアなファンが多く評価が厳しくなりがち
- DLC初期購入者の批判意見がでる→正直なところBATTLETECH自体のプレイヤー数がそこまで多くない→低評価が残り続ける状態になっており、あとから評価を覆せない
という部分は幾分あるのではないかと思います。
ですのでSteam上の評価自体はある程度差し引いて考えてもいいかもしれません。
BATTLETECH自体の新規購入者は、まずはBATTLETECデラックス版の購入までにとどめておいて、
実際にプレイしてから他のコンテンツ購入を考える方が良いかもしれません。
色々調べた上で、最初からフルコンテンツで行く!という場合はMercenary Collectionでも良いと思います。
個人的にはMercenary Collectionで価格3,145円払う分の価値がこのゲームには十分にあると思います。