Steamにて秋の大型セール、Steamオータムセール2019が始まりました。
期間は2019年12月4日までとなっています。
今回の記事ではSteam オータムセール 2019におけるBATTLETECH関連のセール情報を紹介してみたいと思います。
以前紹介した2019年10月のStaemPDXcomセール2019の記事はこちらです。

今回はこちらの記事とのセール内容比較を行います。
この記事は過去の内容をベースに加筆修正したものとなります。
バトルテックのSteamオータムセール2019価格チェック
BATTLETECH 本体3エディションをチェック
BATTLETECH(バトルテック)の本体は3エディションの販売形態があります。
Steamの仕様のため↓のような画像リンクバナーを貼れる対象が、
バニラ版である「BATTLETECH」版のみとなっています。
下のリンクバナーからSteam内の販売ページに進み、各エディションの目視確認をお願い致しますm(_ _)m
BATTLETECH
1,394円(-66%:変わらず)
概要:一番ベーシックなBATTLETECHのゲーム本体です。スタンダード版・バニラ版と呼ばれることも。
PDXcomセールの66%OFFから変化なし。
BATTLETECH Digital Deluxe Edition

1,751円(-66%:変わらず)
このDigital Deluxe Editionは最初期に比べると少し内容が変化していて、
バニラ版にDLCであるBATTLETECH Digital Deluxe Contentをプラスしたもの
という位置づけになっています。
具体的には初期時には含まれていなかったサントラを含める形態にブラッシュアップされています。
BATTLETECH Mercenary Collection

4,625円(-50%:最安値更新)
リリース後、時間経過を経て追加されたBATTLETECH本体を含む第3のエディションです。
こちらはBATTLETECH、 BATTLETECH Digital Deluxe Content、BATTLETECH Season Passの3つをセットにした、BATTLETECH関連全部盛りセットになります。
バトルテックで予定されていた3つのDLCは既に全てリリースされています。
そしてDLC3つを含めたシーズンパスがバンドル販売に変化したことで実質値下げ。
それに合わせる形でこちらのMercenary Collectionも値下げになっています。
BATTLETECHのDLCをチェック
BATTLETECH Heavy Metal
2,050円(値引きなし)
先週発売されたばかりのBATTLETECH第3のDLCになります。
一応この3つ目で当初予定されていたDLCは全て完了。この先が更にあるのかは不明です。
このDLCはメックに焦点を当てており、強力なメックが数種類ゲームに追加されます。
またDLCによりメックの戦術がさらに拡張して新要素の武器、新規フラッシュポイントキャンペーン、そして2人の伝説的なキャラクターが登場するとのこと。
BATTLETECH Urban Warfare
1,025円(-50%:変わらず)
BATTLETECHのDLC第2弾。
市街戦をテーマにし街を破壊できるなど新要素を盛り込んであります。
PDXcomセール2019で50%OFFになったばかりなので今回はそれをキープ。
BATTLETECH Flashpoint
1,025円(-50%:変わらず)
BATTLETECHのDLC第1弾のコンテンツです。
30時間を超えるコンテンツボリュームで新たなゲームプレイが開放されます。
正直リリース時から一貫して評判がよくありません。。。
ただ、価格もかなり下がってきましたので費用対効果というポイントでは良くなっていると考えられるかも。
前回と価格に変化はありません。
BATTLETECH Season Pass

※シーズンパスは販売形態が通常売り→バンドル形式に変わったため、これまでのバナーリンクが貼れなくなってしまいました。
↑のリンクにある専用ページで内容を確認してください。
3,403円(-45%:過去最安値更新)
このシーズンパスはFlashpoint、Urban Warfare、Heavy Metalの3つのDLCをセットにしたものです。
販売形態がバンドルへと変わったので、DLCを単独で買うよりもこちらのバンドルを経由したほうが更に割引で安くなります。
保有DLCが少ない場合、まとめ買いになるのでいっぺんに支払う額は大きくなりますが、
こちらの方がお得なので検討してみても良いかもしれませんね。
BATTLETECH Shadow Hawk Pack
205円(-50%:変わらず)
このDLCは元々バトルテックリリース時の予約購入特典であったコンテンツを、別途DLC化し分離独立させたものとなります。
内容としてはメック、Shadow Hawkの外観変更スキンとなっています。
アップグレードパック
BATTLETECH Digital Deluxe Content
660円(-50%:変わらず)
こちらは
BATTLETECH(スタンダード版)
↓
BATTLETECH Digital Deluxe Edition
へとアップグレードするパックとなります。
実質BATTLETECH Digital Deluxe Editionの箇所で説明した追加コンテンツの販売となっています。
ですので、
BATTLETECH Digital Deluxe Editionを持っている人は必要ないです。
注意点としては、デジタルデラックス版とバニラ版の差額よりもこちらのBATTLETECH Digital Deluxe Contentを後から単品で買ったほうが価格が高い点。
多くのパラドックス社のゲームでは似たようなアップグレードパックの場合、差額と同額に価格を設定してくるのですが、BATTLETECHの場合は差がついた状態になっています。
この差がある状態は2018サマーセール以降全く修正される様子がありません
こういう売り方はあまりユーザーフレンドリーでは無いと思うのですが一向に変える気配がありません。
注意点
SteamのBATTLETECHの販売ページでは、各種DLCとシーズンパスの両方を同時にカートに入れた場合、そのまま決済に進めるようです。
が、
シーズンパスにはFLASHPOINT、Urban Warfare、Heavy Metalが含まれます
ですのでDLCとシーズンパスを両方買わないようにお気をつけを。
Steam オータムセール2019でBATTLETECHのコンテンツは何を買えば良いのか
今回のセールから3つDLC全てが出揃っています。またシーズンパスがバンドル扱いに変わったので、それを利用することで更に安く購入できます。
以上を踏まえて購入のポイントをまとめまると
- BATTLETECHで購入の際、判断に迷うのはバニラ版とデラックス版の差異
- デラックス版にサントラが含まれるようになったのでこれまでより買いやすくなった
- バニラ版からアップグレードもできるが不当に割高。ゲーム自体の価格もだいぶ下がってきたので最初からデラックス版の購入でも良さそう。
- シーズンパスがバンドルになりお得度が上がった、現時点でこのバンドルがHeavy Metalを割引購入できる唯一の手段。
という感じでしょうか。
管理人としては素のBATTLETECH(バニラ版)よりは、思い切って最初からデラックス版の購入でもいいと考えます。
全部入りのBATTLETECH Mercenary Collectionもだいぶお求めやすくはなってきたものの、まだ少し価格が高いと思います。もう一声ほしいです。
が、BATTLETECHデラックス版+シーズンパスを購入するよりも、BATTLETECH Mercenary Collectionの方が安いです。
最初からフルコンテンツで揃える場合は全部入りのMercenary Collectionも選択肢としてありだと思います。
DLCは最新のHeavy Metalは出だしの評価は良好です。
しかし、その他の2つの大型DLCについては、正直評価が微妙。
しかも2つともリリース直後からずっと微妙な評価がつづいていて、好評になったことがほぼ無いのがちょっと問題です…。
ですが、先行2DLCについては価格も半額になっていますし今なら買ってもそこまで不満は出ないかもしれません。
以上がSteamオータムセール2019におけるBATTLETECH関連のセール紹介です。
BATTLETECHのベースゲーム自体は面白く、よくできたゲームだと思います。
重厚なロボットものシミュレーションゲームを探している方には進められるゲームです。
DLCは安くなったものもあるとはいえ評価は今一つ。
ですので新規購入者は、まずBATTLETECデラックス版の購入までにとどめておいて、
実際にプレイしてから他のコンテンツ購入を考えるのが良いかもしれません。