Steamにて秋の大型セール、オータムセールが始まりました。
期間は2018年11月27日午前10時(PST)までとなっています。
BATTLETECHはつい今月上旬まで行われたSteamハロウィンセールに引き続き、今回も無事値引きの対象になっています。
今回はSteamオータムセール2018でのBATTLETECHのセール情報を紹介してみたいと思います。
以前紹介した10月末~11月上旬のSteamハロウィンセールの記事はこちらです。

この記事は過去の内容をベースに加筆修正したものとなります。
バトルテックのSteamオータムセール2018価格をチェック
BATTLETECH 本体3エディションをチェック
BATTLETECH(バトルテック)の本体は先日新たにエディションが追加され、3エディション体制へと移行しました。
Steamの仕様のため↓のような画像リンクバナーを貼れる対象が、
バニラ版である「BATTLETECH」版のみとなっています。
下のリンクバナーからSteam内の販売ページに進み、各エディションの目視確認をお願い致しますm(_ _)m
BATTLETECH
2,870円(-30%。過去最安値、前回と変わらず)
概要:一番ベーシックなBATTLETECHのゲーム本体です。スタンダード版・バニラ版と呼ばれることも。
ハロウィンセールから変化なし。
BATTLETECH Digital Deluxe Edition

3,090円(-40%。過去最安値、前回と変わらず)
バニラ版に以下の内容のファンアイテム的要素を追加した内容です。
- デジタルアートブック
- 販売元であるParadoxインタラクティブ社の公式フォーラムで使えるアバターとアイコン。
- 4K対応の壁紙
- デジタルサウンドトラック
私はこちらのデラックス版を購入しました。
ですが内容的に正直なところ、バニラ版でも良かったかなぁと思います(・_・)
とは言え、セールによって両者の価格差はあまり無くなっています。
追加コンテンツに価格差分の価値を見いだせるならデラックス版でも良いのではないでしょうか。
なお、普通にゲームを遊ぶ事に関してはバニラ版で十分だと思います。
BATTLETECH Mercenary Collection

7,862円(-15%、過去最安値)
新規に追加された第3のエディションです。
こちらはBATTLETECH、BATTLETECH デジタルデラックス版、BATTLETECH Season Passの3つをセットにした、いわば現時点(+近い将来)のBATTLETECH関連全部盛りセットになります。
前回のハロウィンセールの時はこのエディションに一切の値引きがなかったため、デラックス版とシーズンパスを個別に購入したほうが安くなっており、これをあえて買う理由が1つもないという状況でした。
しかし今回値引きが入ったことで、以上のようなマイナス点が解消されており、購入する意味合いが出てきています。
それでもかなりの高額ですので今すぐ買う必要があるかどうかは十分よく考えたいところです。
BATTLETECHのDLCをチェック
BATTLETECH Flashpoint
1,845円(-10%。過去最安値、前回と変わらず)
BATTLETECH初のDLCです。
30時間を超えるコンテンツボリュームで新たなゲームプレイが開放されます。
2018年11月28日のリリース予定ですので事前購入という形になります。
BATTLETECH Season Pass
5,150円(値引きなし。過去最安値は20%OFFの4,120円)
こちらはFlashpointに加え、2019年にリリース予定のDLC Urban Warfareとその先に予定されている拡張第3弾をセットにしたシーズンパスとなります。
このシーズンパスですがSteam登録直後は定価5,150円のところを20%OFFの4,120円で購入できるキャンペーンをやっていました。
残念ながらそのキャンペーンが終了してしまい、今回のセールでは値引きなしになっています。
アップグレードパック
BATTLETECH Digital Deluxe Content
1,056円(-20%。過去最安値、前回と変わらず)
こちらは
BATTLETECH(スタンダード版)
↓
BATTLETECH Digital Deluxe Edition
へとアップグレードするパックとなります。
実質BATTLETECH Digital Deluxe Editionの箇所で説明した追加コンテンツの販売となっています。
ですので、
BATTLETECH Digital Deluxe Editionを持っている人は必要ないです。
注意点としては、デジタルデラックス版とバニラ版の差額よりもこちらのBATTLETECH Digital Deluxe Contentを後から単品で買ったほうが価格が高い点。
多くのパラドックスのゲームでは似たようなアップグレードパックの場合、差額と同額に価格を設定してくるのですが、BATTLETECHの場合は差がついた状態になっています。
この差がある状態は2018サマーセール以降全く修正される様子がありません
こういう売り方はあまりユーザーフレンドリーでは無いと思うのですが、そうは言っても何をいくらで売るかは売り手の自由。
少しでも高く売れればそれで良いというHBSの考えなのかもしれませんが・・・。
困るのはスタンダード版を購入し、ゲームをやってからサントラ等が欲しいと思った場合です。
その場合、後からこのアップグレードパックを買うしか無いのですが
普通はゲームをそれなりにやってからじゃないと音楽が気にいるかどうかなんてわからないですよね・・・。
改善を希望したいですが半年近くこの状況が続いているので難しいかもしれません。
注意点
SteamのBATTLETECHの販売ページでは、FLASHPOINTとシーズンパスの両方を同時にカートに入れた場合、そのまま決済に進めるようです。
が、
シーズンパスにはFLASHPOINTが含まれます
ですので両方を買うことはFLASHPOINTのコンテンツを二重に購入してしまうことになります。
お気をつけください。
Steamオータムセール2018年でBATTLETECHのコンテンツは何を買えば良いのか
最後にまとめます。
- BATTLETECHで購入の際迷うのはバニラ版とデラックス版の差異
- BATTLETECH Mercenary Collectionに今回から値引きが導入され価格面で有利になったため、選択する意味が出てきた。
- サントラが最初から欲しい場合はデラックス版を購入
- サントラをどうするか決まってない場合はバニラ版→後でアップグレードしてサントラを入手。ただし割高にはなる。
- FLASHPOINTを購入するならシーズンパスは買わずに今後のDLCは単品での購入を待つ事に
- 3つの将来に渡るDLCを全て欲しいならシーズンパスを最初から買う
- ただしシーズンパスは海外のゲームキー販売サイトで今後大きく値引きされる可能性あり
という感じでしょうか。
管理人としてはまず最初は
素のBATTLETECH(バニラ版)で十分
だと思います。
管理人はデラックス版を最初から購入しましたが、
差額分の価値があったのかを考えると正直なかったと思います( -_-)
ただ、通常版とデラックス版との差額はかなり小さくなっているので、僅かな差額が気にならず、追加コンテンツに価値を見出すのであれば最初からデラックス版でも良いかと思います。
全部入りのBATTLETECH Mercenary Collectionは価格設定が高すぎると思います。
また併せてシーズンパスも価格が高すぎます。
パスに含まれるFLASHPOINT自体も正直リリースされるまではどんなものか不透明な部分がありますし、更にその先の2コンテンツとなると全く未知の領域です。
よほどのBATTLETECHファンでなければ選びづらいと思います。
以上、Steamオータムセール2018におけるBATTLETECH関連のセール紹介でした。
BATTLETECHのベースゲーム自体は面白いので、セールで買う事自体はおすすめです。
ただ追加コンテンツ等はまだ未知の部分が多すぎますので慎重に選びたいところです(・_・)